2015年11月アーカイブ

入力フォームに記入内容を消すリセットボタンを入れるのは避けましょう。
ユーザが誤ってボタンをクリックする事で、入力内容が消えてしまう可能性があります。
場合によっては、もう一度入力するのが面倒で問い合わせをやめてしまうかもしれないため、不要なリセットボタンはつけないようにしましょう。

ユーザが入力フォームの入力内容に迷う事があります。
入力例を記載する事でユーザに迷いなく入力してもらうことができるようになります。

問い合わせフォームの入力ミスはどこが間違っているのか分かりやすく表示しましょう。
ランディングページの問い合わせフォームの入力時の間違いがすぐに分かる事でランディングページの問い合わせを面倒だと感じさせないように心がけましょう。

問い合わせフォームの入力項目が多いとユーザが面倒と感じて問い合わせを先延ばし、あるいは止めてしまう可能性もありますので、ランディングページの入力フォームは不要な項目を削りなるべく項目を少なくしましょう。

ランディングページのフォームでは住所を自動入力にしましょう。
郵便番号を入力して特定できる部分は自動的に入力できるよう手間を省けるようにしておくことで、フォームの入力を簡略化して問い合わせしやすくしましょう。

ランディングページの問い合わせフォームで最初のアクションを起こしてもらう事で潜在的な顧客を作り出す事ができます。
最初のアクションのハードルは下げ、問い合わせのメリットを具体的に明示することで問い合わせを行いやすくします。

例えば、資料請求で送られる資料の概要を伝える、電話番号を明示しフォーム以外での問い合わせが可能な事も明記する、しつこい営業行為は行わないことを伝える、1営業日以内に返信するなど、問い合わせを行いやすいよう工夫が重要となります。
ランディングページのコンバージョン率を上げるためには入力フォームの最適化 EFO も重要な要素となります。
ポイントは入力項目を少なくする、任意・必須の項目を分かりやすく表記する、入力エラーを分かりやすく表記するの3点が重要です。


ランディングページによくある質問とその回答を記載することで疑問や不安を解消する事ができます。
ランディングページに記載する回答内容はプラスの印象となるように工夫しましょう。

商品を手に入れるまでの工程をランディングページに簡単に記載すると商品購入のイメージしやすくなり、アクションに繋がりやすくなります。
よりイメージしやすいようにどんな工程があるのか?誰が何をするのか?各工程にどれくらいの時間がかかるのかを記載するとよいでしょう。
ランディングページを制作する際に口コミ情報として利用者の声を掲載するのも有効な手段の一つです。
なるべくイメージしやすい具体的な情報(写真・年齢・名前・住所など)を合わせて掲載し、印象深い言葉を見出しとしてランディングページに掲載することをお勧めします。

ランディングページを制作する際に商品の説明だけでは不十分です。
その結果どうなるのかを提示することで、ユーザーの得たい効果をイメージさせることでコンバージョンを促すことができます。
ランディングページには結果を提示し、その商品を手に入れたらどんなメリットがあるかを想像させるよう心がけましょう。

ランディングページのコンバージョン率を上げるために期限を設けるのも有効な手法です。
期限が設定されている事でそのランディングページで提示されている条件で得をすることができる期間が限られているとアクションを起こしてもらえる可能性があがります。

ランディングページのコンバージョン率を飛躍的に高める効果を上げる要素として「無料」や「返品可能」などの文言を目立たせランディングページのアクションのハードルを下げることがあげられます。

最終的に行ってほしいアクションのハードルを下げたランディングページ制作を心がけましょう。

ランディングページでは権威付けも大きな役割を果たします。
会員数・ランキング・実績・満足度・メディアへの掲載といった説得力を持たせる権威付けによりユーザをひきつける事ができます。
具体的には数字を載せる、感覚的には知名度の高いロゴや王冠・メダルなどの画像を入れることも効果的です。
ランディングページを制作する際は権威付けの要素も入れましょう。



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